30日朝早く、仙台市太白区の交差点で、道路を横断していた77歳の女性が乗用車にはねられて死亡しました。
警察は乗用車を運転していた52歳の会社員を、その場で逮捕し、詳しい状況を調べています。
30日午前6時10分ごろ、仙台市太白区富田の交差点で、道路を横断していた近くに住む馬渕正子さん(77)が乗用車にはねられました。
馬渕さんは市内の病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、その後、死亡が確認されました。
警察は、乗用車を運転していた近くに住む会社員、間島和俊容疑者(52)を過失運転傷害の疑いで、その場で逮捕しました。
警察によりますと「事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
現場は信号機がない十字路の交差点で、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて、詳しい状況を調べています。