黒潮町で小学校教諭が警察官が運転する軽乗用車にはねられ重体

2日夜遅く黒潮町の国道で、歩いていた59歳の小学校教諭の男性が警察官が運転する軽乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。

2日夜11時半ごろ、黒潮町入野の国道56号で、黒潮町上川口の小学校教諭、國友通弘さん(59)が歩いていたところ、軽乗用車にはねられました。

國友さんは宿毛市内の病院に搬送されましたが、頭などを強く打っていて意識不明の重体となっています。

軽乗用車を運転していたのは、宿毛警察署に勤務する46歳の男性の巡査長で、けがはありませんでした。

現場は片側1車線の直線道路で、信号や横断歩道はなく、警察の調べによりますと、軽乗用車の左側の部分と國友さんが接触したとみられるということです。

警察によりますと、巡査長は、勤務を終えて自分の車で宿毛市の自宅に帰る途中だったということで、警察で事故の状況や原因を詳しく調べています。

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