3日午後、鹿児島県肝付町の県道で、男子中学生が普通乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。
3日午後1時10分ごろ、鹿児島県肝付町富山の県道68号線で、道路を横断していた鹿屋市の男子中学生が普通乗用車にはねられました。
警察によりますと、中学生は体を強く打っていて、搬送先の病院で手当てを受けていますが、意識不明の重体だということです。
現場は見通しのよい片側1車線の直線道路で、信号機や横断歩道はないということです。
警察は車を運転していた74歳の男性から話を聞くなどして、事故の詳しい状況や原因を調べています。