男性が意識不明の重体 交差点で右折の車にはねられる 別府市

5日朝、別府市の交差点で70代の男性が右折してきた軽乗用車にはねられ、男性は意識不明の重体となっています。

警察によりますと、5日午前7時前、別府市汐見町の交差点で70代の男性が右折してきた軽乗用車にはねられました。

男性は頭などを強く打って病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。

現場は別府国際観光港の近くにある、国道500号線と市道が交わる信号のない交差点で、軽乗用車は国道から大分市方面に向かう市道に右折していたということです。

また警察によりますと、この事故のおよそ20分前、同じ交差点で30代の女性が車と接触して病院に搬送される事故があり、現場の状況などから男性が乗っていた車が関係している可能性があるということです。

警察は男性が接触事故に対応するため車から降りたあとはねられた可能性もあるとみて、軽乗用車を運転していた60代の女性から話を聞くなど事故の詳しい状況を調べています。

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