びわ湖岸の遺体は愛知の男性 現金引き出した疑いで2人を逮捕

先月(1月)、滋賀県近江八幡市のびわ湖岸で見つかった遺体は、愛知県に住む50代の男性と確認されました。
警察は、男性の銀行口座から現金を引き出した疑いで40代と20代の男女2人を逮捕するとともに、男性が死亡したいきさつを引き続き調べています。

先月16日、近江八幡市牧町のびわ湖岸で、首に絞められた痕がある男性の遺体が見つかり、警察は何者かに殺害されたあと、遺棄されたとみて殺人事件として捜査しています。
警察によりますと、その後の捜査で、遺体は愛知県あま市の不動産業、丹羽正美さん(当時55)と確認されました。
また、警察は、丹羽さんの銀行口座から勝手に現金あわせて50万円を引き出したとして、盗みの疑いで、いずれも愛知県に住む、▼会社員の加藤徹容疑者(45)と、▼店員の市橋由衣容疑者(27)の2人を逮捕しました。
警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
警察は、丹羽さんが死亡したいきさつについても引き続き捜査しています。

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