7日午後、高松市にある県庁近くの県道で、路線バスと自転車がぶつかる事故がありました。自転車に乗っていた73歳の男性が病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。
7日午後3時前、高松市番町4丁目の県庁の東側を通る県道で、高松駅に向かっていた「ことでんバス」が自転車とぶつかりました。
警察によりますと、この事故で、自転車に乗っていた高松市瀬戸内町に住む岡本好隆さん(73)が病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。
警察によりますと、バスには、乗客が1人いましたが、けがはないということです。
現場は信号機のない交差点で、男性が西に向かって道路を横断した際に事故が起きたということで、警察は当時の詳しい状況を調べています。