8日朝、茨城県つくば市の圏央道外回りで大型トラックや乗用車のあわせて4台が関係する事故があり、このうち乗用車を運転していた男性1人が死亡しました。
8日午前7時すぎ、つくば市大井の圏央道の外回りで、大型トラックと乗用車3台のあわせて4台が関係する事故がありました。
この事故で、乗用車を運転していた古河市に住む会社員坂本誠治さん(52)が意識不明の状態で病院に運ばれましたがおよそ2時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、大型トラックの35歳の運転手と別の乗用車に乗っていた40代の男性も病院に運ばれましたがけがの程度は軽いということです。
警察は、現場の状況などから、渋滞の最後尾にいた坂本さんの乗用車に大型トラックが追突し、ほかの乗用車2台が巻き込まれた可能性があるとみて詳しく調べています。
現場はつくば牛久インターチェンジから南東に1キロほどの片側2車線の直線道路です。