横断歩道で84歳の女性がバスにはねられ死亡 大竹市小方

13日午前、大竹市の国道で横断歩道を渡っていた84歳の女性が路線バスにはねられて死亡しました。

警察は、路線バスの運転手をその場で逮捕し、事故の詳しい状況を調べています。
きょう午前11時前、大竹市小方の国道で、信号機のある横断歩道を歩いて渡っていた84歳の女性が交差点を前方から右折してきたバスにはねられました。
女性は頭を強く打ち、その後、死亡が確認されたということです。
バスはJR玖波駅と大竹駅を結ぶ路線バスで、15人の乗客にけがはありませんでした。
警察は、路線バスを運転していた45歳の女性の運転手を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察によりますと、運転手は容疑を認めているということで、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて事故の詳しい状況を調べています。
現場は、ショッピングモールの前にある国道と市道が交わる信号機のある十字路の交差点です。

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