12日夜、香川県三豊市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
火事のあと、この住宅に1人で暮らす66歳の男性と連絡が取れなくなっていて、警察は、遺体の身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
12日午後7時ごろ、三豊市豊中町の内田忠男さん(66)の住宅から火が出ているのを近くに住む人が見つけ消防に通報しました。
消防車両5台が出て火はおよそ2時間後に消し止められましたが、この火事で木造平屋建ての住宅およそ100平方メートルが全焼し、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、内田さんは、この住宅に1人で暮らしていて、火事のあと、連絡が取れなくなっているということです。
警察は、亡くなったのは内田さんの可能性があるとみて、遺体の身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。