廿日市市 道路を横断中の80歳の女性 車にはねられ死亡

16日朝、廿日市市で道路を歩いて渡っていた80歳の女性が走ってきた軽乗用車にはねられ死亡しました。

16日午前7時50分ごろ、廿日市市物見東の市道を歩いて渡っていた女性が左から走ってきた軽乗用車にはねられました。
警察によりますと、はねられたのは近くに住む石崎京子さん(80)で、頭などを強くうって病院に搬送されましたが、およそ7時間後に死亡しました。
現場は片側1車線の直線道路で信号機や横断歩道はなく、警察は軽乗用車を運転していた68歳のパート従業員から話を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べています。
廿日市市では今月に入って交通事故が相次ぎ15日までに合わせて3人が亡くなっていて、市は15日、交通死亡事故多発警報を出し、ドライバーは早めにライトをつけて歩行者などへの安全確認を十分行い、歩行者は明るい服装を心がけ反射材用品を使うよう呼びかけています。

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