津久見市の漁港で車が海に転落 64歳の男性死亡

16日午後、津久見市の漁港で乗用車が海に転落し、乗っていた64歳の男性が亡くなりました。

警察によりますと、16日午後1時前、津久見市長目の浦代漁港で「車が海に落ちた」と近くにいた人から警察に通報がありました。

警察や消防が現場で捜索したところ、乗用車1台が海に沈んだ状態で見つかり、運転席にいた津久見市堅浦の鳴海茂さん(64)を救出しました。

救出されたとき鳴海さんは意識不明の状態で、津久見市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

現場の漁港は岸壁に車止めなどは設置されておらず、警察は誤って転落した可能性もあるとみて詳しく調べています。

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