21日朝、大槌町の国道で76歳の男性が車にはねられて死亡しました。
犬の散歩中に道路を渡ろうとしたとみられ、警察が詳しい状況を調べています。
21日午前5時すぎ、大槌町吉里吉里の国道45号線で、町内に住む荒澤一夫さん(76)が車にはねられました。
警察によりますと犬の散歩中に道路を渡ろうとしていたとみられ、病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡しました。
車を運転していた73歳の男性にけがはありませんでした。
現場付近は片側1車線の緩やかなカーブで、見通しはよく、横断歩道などはありませんでした。
警察は車を運転していた男性に話を聞くなどして詳しい状況を調べています。