22日夜、鹿児島県霧島市の国道で歩いていた男性が軽乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
22日午後10時半ごろ、霧島市隼人町真孝の国道で道路を歩いていた男性が軽乗用車にはねられました。
はねられた男性は意識不明の重体で病院に運ばれましたが、およそ4時間半後に出血性ショックで死亡しました。
現場は片側1車線の直線道路で、警察によりますと信号機や横断歩道はなく、事故が発生した当時は雨が降っていたということです。
警察の調べに対し、軽乗用車を運転していた40歳の男性は「ぶつかってから気付いた」と話しているということで、警察は事故の詳しい状況を調べるとともに亡くなった男性の身元の特定を進めています。