高松市で住宅全焼 焼け跡から1人の遺体 住人と連絡取れず

24日夜、高松市で住宅1棟が全焼する火事があり、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、この火事のあと、住人の80代の女性と連絡が取れなくなっていて、警察が身元の確認を進めています。

24日午後6時半ごろ、高松市三谷町の十河フミエさん(82歳)の住宅から炎が上がっているとの通報が近所の人から消防にありました。

消防車7台が出動し、火はおよそ4時間後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。

警察によりますと、火事のあと十河さんと連絡が取れなくなっているということで、警察が遺体の身元の確認を進めるとともに出火原因を調べています。

現場は、ことでん=高松琴平電気鉄道の仏生山駅から東に2キロほど離れた住宅が立ち並ぶ地域です。

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