熊本市の県道で高速バスと衝突した歩行者の47歳男性が死亡

1日夜遅く、熊本市中央区の県道で高速バスと歩行者が衝突する事故があり、歩行者の47歳の男性が死亡しました。

1日午後11時ごろ、熊本市中央区国府の県道の交差点で、福岡市から熊本市に向かっていた高速バス「ひのくに号」が中央区水前寺の会社員、杉本博年さん(47)と衝突しました。

杉本さんはバスの前輪の下敷きになり、意識不明の状態で市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

高速バスの55歳の運転手と乗客1人に、けがはなかったということです。

警察は、運転手から話を聞くなどして事故の原因を詳しく調べています。

現場はJR新水前寺駅のすぐそばの片側3車線の県道で、信号機のある交差点です。

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