3日午後、横浜市旭区の国道で沿道の駐車場から出てきた車が道路を直進してきたオートバイと衝突し、オートバイの後部座席に乗っていた20代の女性が死亡しました。
警察は車を運転していた27歳の男を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕し、詳しい状況を調べています。
3日午後3時40分ごろ、横浜市旭区鶴ケ峰本町の国道で、沿道にあるリサイクルショップの駐車場から右折するように国道に出てきた乗用車が手前の車線を直進してきたオートバイと衝突しました。
警察によりますと、この事故でオートバイの後部座席に乗っていた20代の女性が病院に搬送されましたがおよそ3時間半後に死亡が確認され、オートバイを運転していた20代の男性も頭や足の骨を折り重傷だということです。
警察は車を運転していた横浜市保土ケ谷区の自称、派遣社員の松尾一輝容疑者(27)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
調べに対し容疑を認めているということで警察は容疑を過失運転致死傷に切り替え、詳しい事故の状況を調べています。