6日、茨城県坂東市の県道で62歳の男性が車にはねられて死亡したひき逃げ事件で、警察は26歳の会社員を逮捕しました。
逮捕されたのは坂東市辺田の会社員、篠田まどか容疑者(26)です。
警察によりますと6日の午後9時45分ごろ、坂東市矢作の県道で乗用車を運転中に、近くに住む山口光美さん(62)をはねて死亡させ、そのまま逃げたとしてひき逃げなどの疑いが持たれています。
警察は現場の状況などからひき逃げ事件として周辺の防犯カメラの映像を分析するなど捜査を進めたところ、事件に関わった疑いがあるとして7日逮捕しました。
現場は片側1車線の直線道路で、警察は当時の状況を詳しく調べています。
警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。