11日午後、野洲市の市道の交差点で小学生の男の子がダンプカーにはねられ、意識不明の重体となっています。
警察は、ダンプカーの運転手を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕し、事故の詳しい状況を調べています。
11日午後3時すぎ、野洲市行畑の市道の交差点で8歳の小学生の男の子が横断歩道を渡っていたところ、右から直進してきた準中型のダンプカーにはねられました。
男の子は病院に運ばれましたが、頭を強く打つなどして、意識不明の重体です。
警察は、ダンプカーを運転していた20代の建設業の容疑者を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
調べに対して「事故を起こしたことに間違いありません」と供述して容疑を認めているということです。
現場は、JR琵琶湖線の野洲駅から南に500メートルほど離れた信号機のある十字路交差点で、警察が当時の状況を詳しく調べています。