長崎 対馬 住宅が全焼 1人が遺体で見つかる

5日午後、対馬市で住宅1棟が全焼する火事があり、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
火事のあと、この家に住む70代の男性と連絡が取れなくなっており、警察は身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。

5日午後2時すぎ、対馬市厳原町国分で、「住宅から黒い煙が上がっている」と近くに住む人から消防に連絡がありました。

消防車5台が出て消火活動を行った結果、火はおよそ2時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡の2階部分から1人が遺体で見つかりました。

警察によりますと、火事のあと、この家に1人で住んでいる70代の男性と連絡が取れなくなっており、警察は遺体の身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。

現場は対馬市役所から南に200メートルほど離れた住宅地の一角です。

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