7日午前、宇佐市の国道で女性がタクシーにはねられて死亡し、警察が事故の原因を調べています。
7日午前9時半ごろ、宇佐市西木の国道213号で徒歩で道路を横断していた女性がタクシーにはねられました。
警察によりますと、女性は高齢とみられ、ドクターヘリで由布市内の病院に搬送されましたが、頭や腕などを強く打っていて死亡しました。
女性がはねられたのは緩やかなカーブになっている信号のない片側一車線の路上で、警察は身元の特定を急ぐとともに詳しい事故の原因を調べています。
現場はJR宇佐駅から北東に700メートルほどの住宅が点在する地域です。