去年(令和6年)京都市内のマンションで、女性からおよそ8万円が入った財布を奪ったとして、40代の男の容疑者2人が強盗などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、京都市南区の無職、西村大樹容疑者(48)と、自称、京都市伏見区のアルバイト、後安修平容疑者(47)の2人です。
警察によりますと、2人は、去年12月、京都市南区のマンションを訪問し、応対した40代の外国籍の女性を押さえつけるなどしておよそ8万円が入った財布を奪ったとして、強盗などの疑いが持たれています。
女性は部屋でマッサージ業を営んでいて、西村容疑者と直前にマッチングアプリで連絡をとっていたということです。
2人はこのあと訪問していて、警察は、客を装って犯行に及んだ疑いがあるとみて詳しく調べています。
捜査に支障があるとして、2人の認否は明らかにしていません。