放課後デイサービスの児童に強制わいせつか 元職員逮捕 京都

障害がある子どもを放課後などに預かる施設の元職員が、利用者の小学生の男子児童にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。

逮捕されたのは、障害がある子どもを預かる「放課後等デイサービス」の元職員で、京都市下京区の無職、大迫大士容疑者(35)です。

警察によりますと、大迫容疑者は5年前の令和2年9月、当時勤務していた「放課後等デイサービス」の利用者の小学生の男子児童にわいせつな行為をし、その様子を撮影した動画を持っていたとして、強制わいせつと児童ポルノ禁止法違反の疑いがもたれています。

ことし1月に関係者から情報提供があり、警察が捜査を進めたところ、容疑者のスマートフォンなどから動画が見つかったということです。

容疑者は業務とは別に、児童を保護者から預かり、2人で京都市伏見区の駐車場で車中泊をしている際に犯行に及んだとみられていて、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は詳しいいきさつを調べています。

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