19日、岡山県倉敷市で自転車に乗っていた94歳の男性が用水路に転落して死亡しました。
19日正午すぎ、倉敷市西中新田の市道の脇の用水路に、自転車の男性が転落して倒れているのを近所の人が見つけ、消防に通報しました。
警察によりますと、転落した男性は、近くに住む川畑秀則さん(94)で、病院に運ばれましたが、首の損傷のため、およそ10時間半後に死亡しました。
警察によりますと、現場の用水路は深さおよそ1メートル20センチ、当時の水位は30センチほどで、柵やふたはつけられていないということです。
川畑さんは、妻といっしょに買い物に出かけた帰りだったということで、警察は、自転車に乗っていた川畑さんが誤って用水路に転落したとみて当時の状況を調べています。