高鍋町 製茶工場で作業員死亡 茶葉運ぶ機械に巻き込まれたか

21日午前、高鍋町にあるJAの製茶工場で61歳の作業員の男性が高さ6メートルほどの位置で茶葉を運ぶ機械に服が巻き込まれて宙づりの状態で見つかり、死亡が確認されました。

21日午前11時半すぎ、高鍋町にある「JAみやざき児湯ティーファクトリー」の作業場で「作業員が機械に宙づりになっている」と消防に119番通報がありました。

消防が駆けつけたところ新富町に住む会社員、山田徹さん(61)が高さ6メートルほどの位置で茶葉を運ぶ機械に服が巻き込まれ、宙づりになっていてその後、死亡が確認されました。

警察によりますと山田さんが見つかったのは、上下と左右のベルトコンベヤーが接続する部分だったということで事故の原因を詳しく調べています。

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