小山 市道に倒れた男性 過失運転傷害などの疑いで会社員逮捕

27日未明、栃木県小山市の市道で男性が意識不明の重体で倒れているのが見つかった事件で警察は酒気帯び運転で事故を起こしたとして44歳の会社員を逮捕しました。
調べに対し、容疑を認めているということです。

逮捕されたのは住居不詳の会社員、杉山一生容疑者(44)です。

警察によりますと、容疑者は27日午前2時すぎ、小山市駅東通りの市道で酒気帯びの状態で乗用車を運転し、近くに住む飲食業の高野拓也さん(30)に衝突して頭などにけがをさせたとして過失運転傷害などの疑いがもたれています。

男性は意識不明の重体になっていて、警察はひき逃げ事件として捜査していたところ現場近くにいた容疑者を見つけ、事情を聞くとともに呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

警察は容疑者が調べに対し、「酒を飲んで事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めたことから27日午後、逮捕しました。

警察が当時の詳しい状況を調べています。

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