福山地区消防組合消防局で勤務する３３歳の職員が、ＳＮＳで知り合った１６歳未満の少女に、現金を渡して性的暴行をしたとして逮捕されました。
調べに対し、「１９歳だと聞いていた」と供述し、違法性について否認しているということです。
逮捕されたのは、福山地区消防組合消防局の予防課に所属する三阪和也容疑者（３３）です。
警察によりますと三阪容疑者は去年７月、ＳＮＳで知り合った広島県内に住む１６歳未満の少女に、現金およそ８０００円を渡したうえ、福山市内のホテルで性的暴行をした疑いが持たれています。
事件の１週間ほどあとに少女の親が警察に相談し、捜査が進められていました。
警察は押収したスマートフォンを解析するなどして、事件の詳しいいきさつを調べています。
