ススキノ飲食店爆発 ガスボンベ破裂が原因か

19日、札幌市中央区の繁華街・ススキノにある飲食店で起きた爆発で、飲食店の運営会社が報道陣の取材に応じ、カセットコンロのガスボンベが破裂したことが原因だと説明しました。
店は、20日朝から店内の復旧作業を始めていて、警察などが詳しい原因を調べています。

19日午後1時半ごろ、札幌市中央区南4条西2丁目の繁華街・ススキノにあるビルの2階にある飲食店で爆発があり、警察や消防によりますと店の従業員など男女合わせて4人がけがをしました。

20日は、午前8時ごろから飲食店の運営会社の社長や従業員が店内の清掃などといった復旧に向けた作業を始めていました。

運営会社の社長は、報道陣の取材に対し、警察や消防の見解から爆発は2回あり、炭火をおこすために使うカセット式のガスボンベが熱で膨張して破裂したことが原因だと説明しています。

消防によりますと、店内の調理室付近にはガスボンベの破片が散乱していたということで、警察などが詳しい原因を調べています。

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