今月、佐賀市の農道で知人の４０代の男性に殴る蹴るなどの暴行を加えてけがをさせた上、現金１万円を奪ったとして、佐賀市に住む２０代から４０代の３人の容疑者が強盗傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、いずれも佐賀市に住む、自称塗装業の武藤翼容疑者（３２）と自称自営業の田中誠也容疑者（４２）、それに自称会社員の田中良亮容疑者（２９）の合わせて３人です。
警察によりますと、３人は今月１１日午後９時前から翌日の深夜にかけて、佐賀市鍋島町八戸溝の農道で知人の４０代の男性に殴る蹴るなどの暴行を加えて頭や顔に打撲を負わせるなどのけがをさせた上、被害者を脅して現金１万円を奪ったとして、強盗傷害の疑いが持たれています。
被害者の男性が「男３人から殴る蹴るなどの暴行を受けた」と警察に被害届けを出したことで、事件が発覚したということです。
警察は、捜査に支障があるとして３人の認否を明らかにしていません。
警察は、事件の原因やいきさつなどについて詳しく調べています。
