23日夕方、苫小牧市で小学生の男の子が乗用車にはねられ、けがをして病院に搬送されました。
当時、男の子は会話ができない状態だったということで、警察は乗用車を運転していた41歳の派遣社員を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。
23日午後6時前、苫小牧市桜木町3丁目の市道の交差点で、横断していた小学生の男の子が乗用車にはねられました。
警察や消防によりますと、この事故で男の子はけがをして病院に搬送されましたが、当時、会話ができない状態だったということです。
警察は乗用車を運転していた苫小牧市見山町の派遣社員、長澤裕二容疑者(41)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察は認否を明らかにしていません。