友人と釣りをしていた30代男性が海に転落し死亡 珠洲市

1日午前、珠洲市の海岸で友人と釣りをしていた30代の男性が海に転落し、死亡しました。

能登海上保安署によりますと、1日午前9時ごろ、珠洲市馬緤町の海岸の岩場で、釣りをしていた人から「友人が波にさらわれて転落した」と通報がありました。

警察によりますと、岸壁から30メートルほど沖合で流されていた男性を見つけ、県の消防防災ヘリコプターで救助し、病院に搬送しましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

死亡したのは能登町小木に住む古谷樹さん(37)です。

男性は1日朝、8時ごろから友人たちと3人で釣りをしていて、ライフジャケットは着用していたということで、警察は当時の状況を詳しく調べています。

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