今月１日、横手市で山菜採りで山に入ったまま行方がわからなくなっていた９０歳の男性が３日午前、山で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
横手市山内三又の山林では、友人と山菜採りをしていた横手市安田の佐々木重信さん（９０）の行方がおとといからわからなくなっていて、３日も朝から警察や消防が捜索を行っていました。
３日午前１０時ごろ、山菜採りのために山に入っていた人から「男性が横たわっている」と警察に通報があり、警察と消防が駆けつけたところ、倒れている佐々木さんを見つけ、その場で死亡を確認したということです。
警察によりますと、佐々木さんには目立った外傷はないということで、警察が死因などを詳しく調べています。
