8日夜、長崎市中心部の飲食店で異臭がして客ら12人がのどの痛みなどを訴えこのうち男女2人が病院に搬送されました。
ガスは検知されなかった一方、当時、同じビルの店舗で害虫駆除用のくん煙剤を使っていたという情報があるということで、警察と消防が詳しい状況を調べています。
8日午後10時すぎ、長崎市油屋町にある飲食店の店員から「変な臭いがする。のどの痛みを訴えている人がいる」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、この店の客と店員あわせて12人がのどの痛みやせきなどの症状を訴え、このうち50代の男性と20代の女性のあわせて2人が、市内の病院に搬送されたということです。
2人とも搬送時、意識はあったということです。
警察によりますと、現場からガスは検知されなかった一方、同じビルに入る別の店舗の関係者が「当時、害虫駆除用のくん煙剤をたいていた」と話しているということで、消防とともに当時の詳しい状況を調べています。
現場は、長崎電気軌道の思案橋電停から東に100メートルほどの飲食店や住宅が建ち並ぶ地域で、周辺に規制線が張られるなどして一時、騒然となりました。


