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	<title>LIXIL アーカイブ - 仕事終わりの小節</title>
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	<description>仕事後の時間を利用して書かれる雑記ブログ</description>
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		<title>TOTOがユニットバス新規受注を停止　ナフサ不足と中東情勢悪化の影響を解説</title>
		<link>https://acque-minerali.com/13261/toto-unit-bath-order-suspension-naphtha-shortage-middle-east/</link>
		
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		<pubDate>Mon, 13 Apr 2026 11:00:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[気になる気になる]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>TOTOがシステムバスやユニットバスなど一部製品の新規受注を2026年4月13日から停止しました。再開時期は未定です。今回の判断の背景には、中東情勢の悪化に伴うナフサ不足があります。 ナフサは石油化学の基礎原料です。住宅 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://acque-minerali.com/13261/toto-unit-bath-order-suspension-naphtha-shortage-middle-east/">TOTOがユニットバス新規受注を停止　ナフサ不足と中東情勢悪化の影響を解説</a> は <a href="https://acque-minerali.com">仕事終わりの小節</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong>TOTOがシステムバスやユニットバスなど一部製品の新規受注を2026年4月13日から停止しました。</strong><br>再開時期は未定です。<br>今回の判断の背景には、<strong>中東情勢の悪化に伴うナフサ不足</strong>があります。</p>



<p>ナフサは石油化学の基礎原料です。<br>住宅設備では、接着剤やコーティング剤などに広く使います。<br>そのため、今回の動きはTOTOだけの問題ではありません。</p>



<p><strong>ホルムズ海峡周辺の通航リスクや中東情勢の悪化が、日本のサプライチェーンを揺さぶっています。</strong><br>こうした中、住宅設備や建材の分野では、値上げや供給制限が表面化し始めました。<br>今後どこまで広がるのかが、大きな焦点になります。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">4月13日から止まった対象製品</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">受注停止の直接要因はナフサ不足</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">中東情勢の悪化が供給網を細らせた構図</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">住宅業界で広がる「ナフサショック」</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">断熱材や塗料にも値上げ圧力</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">塩ビ配管や接着剤にも波及</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">TOTOだけでなくLIXILにも波及</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">マーケットと現場に広がる混乱</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">施主と工務店が当面意識すべき対応</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">契約条件の見直しと情報共有の重要性</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">住宅設備業界に突きつけられた現実</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">ソース</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">4月13日から止まった対象製品</span></h2>



<p>TOTOは2026年4月13日から、主力の<strong>「システムバス」「ユニットバス」など一部浴室関連製品</strong>の新規受注を、当面の間停止しました。<br>福岡に本社を置く同社は、取引先に対して「ユニットバスや浴室など」の受注停止を通知しています。<br>現時点で、<strong>受注再開の時期は未定</strong>です。</p>



<p>しかし、すべての製品が止まったわけではありません。<br><strong>衛生陶器、つまりトイレ単体などの製造と出荷は継続</strong>しています。<br>一方で、浴室関連製品では新規受注ができない状態になっています。</p>



<p>また、<strong>4月10日までに発注済みで、納期回答が済んでいる案件は予定通り出荷する方針</strong>です。<br>そのため、既存案件と新規案件では対応が分かれています。<br>実際に、現場ではこの線引きが重要になっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">受注停止の直接要因はナフサ不足</span></h2>



<p>今回の受注停止の直接要因になっているのが、<strong>原油由来のナフサ不足</strong>です。<br>ナフサとは、石油を精製して得る原料の一つです。<br>プラスチックや溶剤など、多くの化学製品の出発点になります。</p>



<p>TOTOのユニットバスでは、このナフサ由来の原料が、有機溶剤の材料として使われています。<br>具体的には、<strong>天井や壁に貼るフィルムの接着剤</strong>に使います。<br>さらに、<strong>浴槽表面などのコーティング剤</strong>にも関わります。</p>



<p>また、<strong>仕上げ工程で使う各種溶剤やシンナー類</strong>にも影響します。<br>つまり、部材そのものだけではなく、製造工程全体に関わる問題です。<br>そのため、一部の原料が欠けるだけでも生産計画が揺らぎます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">中東情勢の悪化が供給網を細らせた構図</span></h2>



<p>中東情勢の緊迫化と、ホルムズ海峡周辺の通航リスクの高まりに伴い、<strong>中東産原油やナフサの供給が滞りました。</strong><br>その結果、日本に入ってくるナフサの量が一気に細っています。<br>これが今回の受注停止の土台にあります。</p>



<p>TOTOは4月10日付の公式発表で、「原油・ナフサをはじめとする石油化学基礎原料の供給環境が急速に悪化している」と説明しました。<br>一方で、現時点では生産自体は続けています。<br>しかし、今後の調達見通しが立たないため、新規受注を続けることは難しいと判断しました。</p>



<p>つまり、今すぐ工場が全面停止したわけではありません。<br>しかし、先の原料確保に確信が持てない状況です。<br>そのため、先に受注を絞る判断に踏み切った形です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">住宅業界で広がる「ナフサショック」</span></h2>



<p>今回の事態は、住宅業界では「ナフサショック」として受け止められています。<br>これは、ナフサ不足や価格上昇が、住宅設備や建材の供給と価格に連鎖的な影響を与える状況を指す言葉です。<br>ウッドショックに続く新たな供給不安として意識されています。</p>



<p>ナフサを原料とする建材や設備は多岐にわたります。<br>そのため、影響は浴室製品だけにとどまりません。<br>実際に、複数の分野で値上げや供給制限が出始めています。</p>



<p>こうした中、住宅関連の現場では、原料不足がどこまで広がるのかに神経を尖らせています。<br>一方で、製品によって影響の強弱は異なります。<br>しかし、サプライチェーン全体が揺れている点は共通しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">断熱材や塗料にも値上げ圧力</span></h2>



<p>まず、<strong>断熱材</strong>では影響が出ています。<br>押出法ポリスチレンフォームとは、断熱性能が高い発泡樹脂の板材です。<br>代表例として、カネライトフォームやスタイロフォームがあります。</p>



<p>この分野では、<strong>一部メーカーで約40〜50％の値上げ通達</strong>が出ています。<br>住宅の壁や床、基礎周りで使う材料だけに、影響は大きいです。<br>そのため、建築コスト全体を押し上げる要因になります。</p>



<p>さらに、<strong>塗料やシンナー類</strong>でも負荷が強まっています。<br>建築塗料やシンナーの一部製品では、<strong>最大約80％の値上げ通達や出荷制限</strong>が対象になっています。<br>実際に、仕上げ工程へ直接響く懸念が強まっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">塩ビ配管や接着剤にも波及</span></h2>



<p><strong>塩ビ配管やビニル製品</strong>でも、品薄と価格上昇が指摘されています。<br>塩ビとは、塩化ビニル樹脂のことです。<br>配管材や壁紙など、住宅のさまざまな場所で使います。</p>



<p>また、<strong>接着剤やコーティング材</strong>でも問題が広がっています。<br>希釈剤不足が起きると、塗る、貼る、仕上げるといった工程そのものが止まるおそれがあります。<br>つまり、部材があっても工事が進まない局面があり得ます。</p>



<p>ホルムズ海峡は、原油輸送の要衝です。<br>このような「チョークポイント」、つまり物流の要所で通航制限やリスクが高まると、原油やナフサから派生する住宅建材全体に波紋が広がります。<br>一部の業界解説では、「ウッドショックを上回るインパクト」との見方も出ています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">TOTOだけでなくLIXILにも波及</span></h2>



<p>影響はTOTOだけにとどまりません。<br><strong>住宅設備大手のLIXILも、システムバスやユニットバスなどで、今後の情勢次第では生産・出荷・受注の調整や制限を行う可能性</strong>を示しています。<br>すでに一部の取引先には、供給条件の見直しや制限の案内が出ていると報じられています。</p>



<p>LIXILは、原材料やアルミニウムなどのコスト増を背景に、今後、<strong>価格、納期、数量などの条件調整が必要になる可能性</strong>を公表しています。<br>そのため、状況次第ではTOTOに近い受注制限へ踏み込むリスクもあります。<br>一方で、現時点では情勢を見ながら調整する段階です。</p>



<p>つまり、これは一社固有のトラブルではありません。<br>住宅設備全体に広がり得る供給問題です。<br>そのため、市場も敏感に反応しました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">マーケットと現場に広がる混乱</span></h2>



<p>こうしたニュースを受けて、<strong>TOTOの株価は発表当日に下落</strong>しました。<br>ユニットバス受注停止が業績へ与える影響を、市場が懸念したためです。<br>つまり、原料調達の問題が企業評価にも直結し始めています。</p>



<p>一方で、工務店やリフォーム会社の現場でも混乱が広がっています。<br>「<strong>見積もりを出しても、翌日には材料の調達メドが立たなくなる</strong>」という声があります。<br>さらに、「<strong>仕入れ価格が読めず、契約条件をどう設定すべきか悩ましい</strong>」という声も出ています。</p>



<p>実際に、住宅設備は一つの部材だけで完結しません。<br>複数の材料と工程が噛み合って、初めて納品できます。<br>そのため、一部の原料不足でも全体が止まりやすい構造です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc9">施主と工務店が当面意識すべき対応</span></h2>



<p>ナフサショックがどこまで長期化するかは不透明です。<br>しかし、各種レポートや専門家コメントでは、当面の対応策がいくつか挙がっています。<br>そのため、施主も工務店も早めの備えが重要になります。</p>



<p>まず、<strong>スケジュール前倒し</strong>です。<br>着工や契約を予定している案件では、見積もりや仕様確定を早めます。<br>価格改定や供給制限の前に押さえられる部分を先に固める考え方です。</p>



<p>次に、<strong>代替仕様の検討</strong>です。<br>石油由来建材に依存しない断熱材や仕上げ材、自然素材系の採用余地を探る動きが出ています。<br>中長期的には、仕様転換そのものが大きなテーマになりそうです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc10">契約条件の見直しと情報共有の重要性</span></h2>



<p>さらに、<strong>契約条件の見直し</strong>も重要です。<br>価格変動条項とは、原材料価格の急変時に契約金額を調整できる取り決めです。<br>これを盛り込むなど、納期の柔軟性を含めた「有事前提」の契約形態を検討する工務店が増えています。</p>



<p>また、<strong>顧客への丁寧な情報提供</strong>も欠かせません。<br>TOTOやLIXILなどのメーカー発表を基に、施主へ現状とリスクを具体的に説明します。<br>そのうえで、仕様変更やスケジュール調整を相談することが、トラブル回避の鍵になります。</p>



<p>ウッドショックや半導体不足の時と同様に、今回は待てば自然に元へ戻ると考えにくい局面です。<br>一方で、対応の工夫で損失を抑える余地はあります。<br><strong>不安定なサプライチェーンを前提にした家づくりと設備選定が求められる段階</strong>に入っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc11">住宅設備業界に突きつけられた現実</span></h2>



<p>今回のTOTOの新規受注停止は、単なる一企業の供給調整ではありません。<br><strong>中東情勢、ホルムズ海峡、ナフサ不足、住宅設備の供給網が一本につながっている現実</strong>を示しました。<br>つまり、日本の暮らしに近い製品ほど、世界の物流と資源の変動に影響されやすいことが改めて浮き彫りになったのです。</p>



<p>しかし、今回の問題は浴室設備だけでは終わらない可能性があります。<br>断熱材、塗料、配管、接着剤など、住宅を構成する多くの素材に影響が及んでいます。<br>そのため、今後はメーカー、工務店、施主のすべてに、柔軟で早い判断が求められます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc12">ソース</span></h2>



<ul class="wp-block-list">
<li>日本経済新聞</li>



<li>ロイター</li>



<li>共同通信</li>



<li>TOTO公式「中東地域の情勢悪化に伴う製品供給への影響について」</li>



<li>Bloomberg（Yahoo!ニュース経由）</li>



<li>J-CASTニュース</li>



<li>水まわりリフォーム館 各種コラム</li>



<li>note各種解説記事</li>



<li>Makehouse Labo「ナフサショック解説」</li>



<li>大京ホーム「ナフサショック特集」</li>



<li>アイワホーム「ナフサショックで家づくりはどうなる？」</li>



<li>coki.jp「ナフサ危機解説」</li>
</ul>
<p>投稿 <a href="https://acque-minerali.com/13261/toto-unit-bath-order-suspension-naphtha-shortage-middle-east/">TOTOがユニットバス新規受注を停止　ナフサ不足と中東情勢悪化の影響を解説</a> は <a href="https://acque-minerali.com">仕事終わりの小節</a> に最初に表示されました。</p>
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