2026年1月20日(月)発表の日本の主要ニュースをまとめました。
政治
高市首相、23日に衆院解散へ(出典:首相官邸/共同通信)
- 高市早苗首相は20日、23日の通常国会召集直後に衆議院を解散し、2月8日に総選挙を実施すると改めて表明した。
- 高市首相は「2030年代までに緊縮財政路線を終わらせる」と述べ、積極財政と減税による経済成長を訴えた。
- 解散から投開票まで16日間となり、戦後最短記録となる。高市内閣は高い支持率を背景に議席拡大を狙う。
高市首相、中国を「経済的威圧」と批判(出典:首相官邸/共同通信)
- 高市首相は20日、中国によるレアアース輸出規制を「経済的威圧」と批判し、国益を守る決意を改めて表明した。
- 首相は防衛・安全保障面で強硬姿勢で知られ、中国との問題は対話で解決すべきとしつつ、「冷静かつ適切」に対応すると述べた。
- 2月8日の総選挙後も首相に留まれば、中国との緊張関係が続く見通し。
野党新党「中道改革同盟」、政策綱領を正式発表(出典:立憲民主党/共同通信)
- 野党新党「中道改革同盟」は20日、党の基本政策を発表し、経済的圧力の緩和と「分断的な政治」への対抗を掲げた。
- 基本政策には、日本の主権を脅かす事態での自衛隊の使用を合憲とする見解が含まれた。
- 食品の消費税率ゼロ、最低賃金1500円への引き上げなど、生活重視の政策を柱としている。
2026年度予算、年度内成立が困難に(出典:財務省/The Japan Times)
- 財務省幹部は20日、高市首相が衆院解散を決めたことで、2026年度予算案の3月31日までの成立が困難になったと述べた。
- 政府は約10年ぶりに暫定予算を編成し、本予算成立まで必要不可欠な支出を賄う方針。
- 与党連立の目玉政策が予定通り実施できるか不透明な状況となった。
経済
日本政府、投資拡大で経済成長目指す(出典:財務省/Arab News)
- 片山さつき財務大臣は19日、世界経済フォーラムのセッションで、日本が数十年のデフレとコスト削減から脱却し、投資主導の成長を目指すと述べた。
- 高市政権は戦略技術、強靭なサプライチェーン、生産性向上への大規模投資を推進している。
- 片山大臣は「日本はデフレ・コスト削減経済から、大胆な投資で成長する経済への転換を図っている」と強調した。
円相場、158円台後半で推移(出典:財務省)
- 20日の外国為替市場で、円相場は1ドル=158円台後半で推移し、約18カ月ぶりの円安水準が続いた。
- 高市首相の早期解散による財政拡大観測と、日銀の慎重な利上げ姿勢が円安を加速させている。
- 片山さつき財務大臣は「過度な動きには断固たる措置を取る」と為替介入の可能性を再度示唆した。
各党の経済政策、減税競争が激化(出典:ロイター)
- 2月8日の総選挙を前に、各党が食品の消費税減税を公約に掲げ、減税競争が激化している。
- 自民党と日本維新の会は食品の消費税を2年間免除、中道改革同盟は恒久的にゼロにする案を提示。
- 国民民主党は消費税率を10%から5%に引き下げる案を掲げ、「参政党」は消費税の完全廃止を主張している。
2026年度予算、年度内成立が困難に(出典:財務省)
- 財務省幹部は20日、高市首相が衆院解散を決めたことで、2026年度予算案の3月31日までの成立が困難になったと述べた。
- 政府は約10年ぶりに暫定予算を編成し、本予算成立まで必要不可欠な支出を賄う方針。
- 与党連立の目玉政策が予定通り実施できるか不透明な状況となった。
社会
阿部元首相銃撃事件、山上被告に無期懲役判決(出典:奈良地裁/ロイター)
- 奈良地方裁判所は20日、2022年7月に安倍晋三元首相を銃撃・殺害した罪に問われた山上徹也被告(45歳)に無期懲役の判決を言い渡した。
- 検察は「戦後史で前例のない極めて重大な事件」として無期懲役を求刑し、弁護側は「最長20年の懲役」を主張していた。
- 山上被告は手製の銃で選挙演説中の安倍元首相を射殺し、動機は旧統一教会への恨みだったと供述していた。
東京電力、原発再稼働を延期(出典:東京電力/共同通信)
- 東京電力は20日、柏崎刈羽原子力発電所の原子炉再稼働を無期限延期すると発表した。当初21日に予定していた。
- 制御棒の警報システムに不具合が見つかり、2本以上の制御棒が引き抜かれた際に鳴る警報が作動しなかった。
- 2011年の福島第一原発事故以来、東電としては初の原子炉再稼働となる予定だったが、安全上の懸念から延期となった。
上野動物園の双子パンダ、27日に中国へ(出典:東京都/共同通信)
- 東京都は20日、上野動物園の双子パンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」が1月27日に中国へ返還されると発表した。
- 2頭は1月27日夜に成田空港から中国に向けて出発し、28日に到着予定。日本で約半世紀ぶりにパンダ不在となる。
- 最終公開日は26日(日曜)で、オンライン申し込みは既に終了しており、倍率は24.6倍に達した。
今季最強寒波が日本列島襲来(出典:気象庁/テレビ朝日)
- 気象庁は20日、今シーズン最強かつ最長の寒波が日本列島を襲うと発表し、大雪や厳しい寒さへの警戒を呼びかけた。
- 21日以降、北日本から西日本の日本海側に加え、東海地方など太平洋側でも雪による影響が出る恐れがある。
- 大雪は週末にかけて続き、車の立ち往生、集落の孤立、停電の危険性が高まっている。東京や名古屋でも氷点下の冷え込みが予想される。
国際
高市首相、中国を「経済的威圧」と批判(出典:首相官邸)
- 高市首相は20日、中国によるレアアース輸出規制を「経済的威圧」と批判し、国益を守る決意を改めて表明した。
- 首相は防衛・安全保障面で強硬姿勢で知られ、中国との問題は対話で解決すべきとしつつ、「冷静かつ適切」に対応すると述べた。
- 2月8日の総選挙後も首相に留まれば、中国との緊張関係が続く見通し。
上野動物園の双子パンダ、27日に中国へ(出典:東京都)
- 東京都は20日、上野動物園の双子パンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」が1月27日に中国へ返還されると発表した。
- 2頭は1月27日夜に成田空港から中国に向けて出発し、28日に到着予定。日本で約半世紀ぶりにパンダ不在となる。
- 日中関係の冷え込みから、今後の新たなパンダ貸与は不透明な状況となっている。
南極ペンギンの繁殖、温暖化で早期化(出典:AP通信/共同通信)
- 南極の研究者らは20日、ペンギンの繁殖が温暖化により早まっており、これが問題となっていると発表した。
- 気候変動による氷の減少が、ペンギンの繁殖サイクルに影響を与えている。
- 南極の生態系への影響が懸念されている。
中国と北朝鮮の貿易、2025年に25%増(出典:共同通信)
- 中国と北朝鮮の2025年の貿易額は前年比25%増となり、新型コロナ前の水準に回復した。
- 中国は北朝鮮への最大の貿易相手国で、食料やエネルギーを供給している。
- 国連制裁が続く中、両国の経済関係が強化されている。
スポーツ
全豪オープン、シフィオンテクが逆転勝ち(出典:ESPN/ロイター)
- テニスの全豪オープン女子シングルス1回戦で、第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が中国の袁悦を6-5、7-6で破り、2回戦に進出した。
- シフィオンテクは第1セットを落としたが、第2セットと第3セットを連取して逆転勝ちを収めた。
- 男子シングルスでは、第2シードのヤニック・シナー(イタリア)がフランスのユーゴ・ガストンを6-2で下したが、ガストンが途中棄権した。
全豪オープン、ツィツィパスが敗退(出典:ESPN)
- 男子シングルス1回戦で、第31シードのステファノス・ツィツィパス(ギリシャ)が日本の望月慎太郎に3-6、6-2、6-3、6-4で敗れる波乱があった。
- 望月は2回戦でグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。
- 女子シングルスでは、第6シードのジェシカ・ペグラ(米国)が順当に2回戦進出を決めた。
大相撲初場所、霧馬山が単独トップ(出典:共同通信)
- 大相撲初場所9日目、関脇の霧馬山が2敗を守り、単独トップに立った。
- 両横綱の尾翔と豊昇龍が連敗を喫し、優勝争いから脱落した。
- 霧馬山は2枚目の宇良を破り、勝ち越しを決めた。
2026年1月20日の主要試合結果一覧
| 競技 | 大会名 | 対戦カード | 結果・スコア | 会場 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| テニス(女子) | 全豪オープン1回戦 | I.シフィオンテク vs 袁悦 | 6-5, 7-6(シフィオンテク勝利) | ロッド・レーバー・アリーナ | ESPN |
| テニス(男子) | 全豪オープン1回戦 | Y.シナー vs H.ガストン | 6-2(シナー勝利、ガストン棄権) | ロッド・レーバー・アリーナ | ESPN |
| テニス(男子) | 全豪オープン1回戦 | 望月慎太郎 vs S.ツィツィパス | 6-3, 2-6, 3-6, 4-6(望月勝利) | マーガレット・コート・アリーナ | ESPN |
| テニス(女子) | 全豪オープン1回戦 | J.ペグラ vs A.ザハロワ | 6-2, 6-1(ペグラ勝利) | ジョン・ケイン・アリーナ | ESPN |
| 大相撲 | 初場所9日目 | 霧馬山 vs 宇良 | 霧馬山勝利、単独トップ | 両国国技館 | 共同通信 |
エンタメ
歌舞伎俳優・中村鶴松、浅草の店舗破損容疑で逮捕(出典:警視庁/共同通信)
- 警視庁は19日、東京・浅草のレストランのドアを破損した疑いで、歌舞伎俳優の中村鶴松容疑者を現行犯逮捕し、その後釈放した。
- 中村容疑者は台東区で逮捕され、泥酔していたため「覚えていない」と供述している。
- 歌舞伎界では近年、俳優の不祥事が相次いでおり、業界のイメージ悪化が懸念されている。
上野動物園の双子パンダ、27日に中国へ(出典:東京都)
- 東京都は20日、上野動物園の双子パンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」が1月27日に中国へ返還されると発表した。
- 2頭は1月27日夜に成田空港から中国に向けて出発し、28日に到着予定。日本で約半世紀ぶりにパンダ不在となる。
- 最終公開日は26日(日曜)で、オンライン申し込みは既に終了しており、倍率は24.6倍に達した。
Netflix、韓国ドラマ「恋の通訳、できますか?」好評配信中(出典:Netflix)
- Netflixで配信中のキム・ソノ、コ・ユンジョン出演の韓国ドラマ「恋の通訳、できますか?」が好評を博している。
- 多言語通訳者と有名女優の恋愛を描くロマンティックコメディで、日本でも高い人気を集めている。
- 韓国ドラマの世界的な人気が続いている。
芥川賞・直木賞、受賞作が売上増(出典:日本文学振興会)
- 15日に発表された第174回芥川龍之介賞と直木三十五賞の受賞作品が、書店で好調な売れ行きを見せている。
- 芥川賞は鳥山誠の「時の家」と畠山卯史夫の「叫び」、直木賞は島津輝の「Kの界隈」が受賞した。
- 受賞作品は発表後、増刷が相次いでいる。
科学・技術
東京電力、原発再稼働を延期(出典:東京電力)
- 東京電力は20日、柏崎刈羽原子力発電所の原子炉再稼働を無期限延期すると発表した。当初21日に予定していた。
- 制御棒の警報システムに不具合が見つかり、2本以上の制御棒が引き抜かれた際に鳴る警報が作動しなかった。
- 2011年の福島第一原発事故以来、東電としては初の原子炉再稼働となる予定だったが、安全上の懸念から延期となった。
南極ペンギンの繁殖、温暖化で早期化(出典:AP通信)
- 南極の研究者らは20日、ペンギンの繁殖が温暖化により早まっており、これが問題となっていると発表した。
- 気候変動による氷の減少が、ペンギンの繁殖サイクルに影響を与えている。
- 南極の生態系への影響が懸念されている。
今季最強寒波が日本列島襲来(出典:気象庁)
- 気象庁は20日、今シーズン最強かつ最長の寒波が日本列島を襲うと発表し、大雪や厳しい寒さへの警戒を呼びかけた。
- 21日以降、北日本から西日本の日本海側に加え、東海地方など太平洋側でも雪による影響が出る恐れがある。
- 大雪は週末にかけて続き、車の立ち往生、集落の孤立、停電の危険性が高まっている。東京や名古屋でも氷点下の冷え込みが予想される。
中国、日本向けレアアース輸出審査を強化継続(出典:共同通信)
- 中国は20日も、日本向けのレアアース輸出審査を強化している状態が続いていることが明らかになった。
- 高市首相の台湾有事発言への報復措置とみられ、中国は追加書類の提出を求めるなど輸出手続きを厳格化している。
- 日本は南鳥島周辺の深海レアアース採掘試験を加速させ、中国依存からの脱却を目指している。

