政治
石油の国家備蓄放出、26日よりENEOS・出光など4社を通じ開始(出典:FNNプライムオンライン・産経新聞)
- 政府は26日、全国11カ所に保管する石油国家備蓄のうち約850万キロリットル(国内消費30日分相当)の放出を開始した。
- 総額約5400億円で、資源エネルギー庁長官がENEOS・出光興産・コスモ石油・太陽石油の4社と随意契約を締結した。
- 3月16日からすでに実施中の民間備蓄15日分に加え、UAEなど産油国が日本国内で保管する「産油国共同備蓄(5日分)」についても3月中の放出開始が予定されている。
- 高市首相は「万が一にもガソリンなどの石油製品の供給に支障が生じないよう全力で取り組む」と表明した。
衆院本会議で2026年度予算案の審議進む(出典:毎日新聞)
- 26日の衆院本会議では2026年度予算案の本格的な審議が続いた。
- 自民党の萩生田光一幹事長代行らが院内で高市首相に対応を進言する場面が見受けられた。
- 中東情勢の長期化を踏まえた補正・暫定予算対応の並行検討が与野党間の焦点となっている。
政府、エネルギー・サプライチェーン対策の関係閣僚会議を継続開催(出典:FNNプライムオンライン)
- 政府は中東情勢の長期化に備え、エネルギー安定確保に向けた関係閣僚会議をこの日も開催した。
- プラスチックの原料となる「ナフサ」など石油関連製品のサプライチェーン全体の対応方針を取りまとめるよう高市首相が閣僚に指示した。
- 工業・農業・医療に関わる石油製品の確保についても各省庁が連携して対応する体制が整えられた。
NHK井上会長、取材・番組制作へのAI活用方針を近く公表へ(出典:47NEWS・共同通信)
- NHKの井上樹彦会長(68)が25日に共同通信のインタビューに応じ、取材や番組制作にAIを活用するための方針を近く公表する意向を示した。
- 「AI活用によって生産性を向上させ、浮いたリソースを質の高いコンテンツ制作に充てる」と語った。
- 放送業界全体のAI化の波がNHKの公共放送としての姿勢にどう影響するか、注目が集まっている。
経済
OECD経済見通し:イラン危機で世界インフレ4%に加速、日本は0.9%成長を据え置き(出典:日本経済新聞・ロイター・沖縄タイムス)
- OECDは26日公表の最新経済見通しで、2026年の世界実質GDP成長率を2.9%と予測し、昨年12月の前回予測から据え置いた。
- しかし**G20のインフレ率は前回より1.2ポイント高い4.0%**に達すると予測。イラン危機に伴うエネルギー価格上昇が最大の要因とした。
- 日本はエネルギー輸入コスト上昇が企業投資の好調さを相殺し、2026年・2027年とも0.9%成長の予測が据え置かれた。
- ユーロ圏は前回から0.4ポイント引き下げられ0.8%に下方修正。OECDは「イラン戦争がなければ成長率は約0.3ポイント上振れしていた」と指摘した。
石油国家備蓄の放出開始で、ガソリン市場に安定化の兆し(出典:ロイター・スポーツニッポン)
- 国内消費の30日分に相当する約850万キロリットルの国家備蓄放出が26日から始まり、市場はひとまず安心感を取り戻した。
- 民間15日分・国家30日分・産油国共同5日分を合わせた合計約50日分の備蓄放出が出揃うことで、急な供給途絶への対応能力が向上した。
- 市場では「備蓄放出は時間稼ぎに過ぎず、中東情勢の根本的解決が必要」との見方も根強く、予断を許さない状況が続いている。
イラン戦争で「世界経済上振れ消滅」、OECDが警告(出典:ロイター)
- OECDは「戦争勃発前は世界経済が予想以上の成長軌道にあったが、その見通しはほぼ消えた」と厳しく指摘した。
- AI関連の積極的な投資や米国の減税効果など「プラス材料」をエネルギー高騰が完全に打ち消している構造が鮮明になった。
- OECDは各国中央銀行に「警戒維持」を呼びかけ、家計支援策は「対象を絞り、期間限定で実施せよ」と提言した。
政府が科学技術計画を決定、5年で60兆円投資・トップ論文数世界3位目指す(出典:日本経済新聞)
- 政府は26日、今後5年間で総額60兆円を科学技術・イノベーションに投資する計画を決定した。
- 重点分野はAI・量子・バイオ・宇宙などで、国際的なトップ論文数で世界3位以内を目指す目標が明記された。
- 中東危機による経済停滞が懸念される中でも、長期的な成長戦略への投資を維持する姿勢を政府は強調した。
社会
三陸沖でM6.5の地震、最大震度4・若干の海面変動(出典:気象庁・読売新聞)
- 3月26日午後11時18分頃、三陸沖を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し、岩手県盛岡市などで最大震度4を観測した。
- 気象庁は「日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれないが、被害の心配はない」と発表した。
- 震源の深さは約10km。東日本大震災の被災地を含む東北沿岸では揺れへの警戒と情報収集が続いた。
桜満開の花見シーズン最盛期、都内の名所は混雑ピーク(出典:気象庁)
- 東京の桜が25日に満開となったことを受け、26日(木)は都内各地の花見スポットが平日にもかかわらず多くの花見客で賑わった。
- 千鳥ヶ淵や上野公園では「花見代行サービス」や早朝からの場所取りも見られ、週末に向けた混雑の激化が予測されている。
- 気象庁によると、今後数日は晴天が続く見込みで、週末が最大のピークとなると予想されている。
高校教科書に生成AI収録——現場教員が対応に苦慮(出典:沖縄タイムス)
- 2026年度より使用開始の高校教科書に生成AIに関する記述が盛り込まれたが、現場教員のAIリテラシーにはまだ大きな格差がある。
- 教科書の改訂サイクル(約4年)はAI技術の進化速度を大幅に下回っており、「学んだ時点で内容が陳腐化している」という根本的問題も浮上した。
- 文部科学省は教員向け研修の拡充を進めているが、対応が追いついていない学校の割合は依然として高い。
「2.9次元アイドル事務所」Paradigm AIが北海道新聞に掲載(出典:北海道新聞)
- 独自のAI技術を使って「自分だけの2.9次元アイドル」を生成できる事務所「PLAYTUNE」を運営するParadigm AI株式会社が北海道新聞に掲載された。
- 2Dと3Dの中間に位置する「2.9次元」というコンセプトが新たなアイドル文化として注目されている。
- AI生成キャラクターがリアルイベントにも登場する流れが加速しており、エンタメとAIの融合という新市場の可能性が示されている。
国際
OECD:イラン危機が世界経済の「上振れ余地」を完全に消滅させた(出典:ロイター・東京新聞)
- OECDは26日の経済見通しで、イラン戦争がなければ2026年の世界成長率は約0.3ポイント上振れしていたと試算を公表した。
- 紛争の影響はエネルギー価格上昇・インフレ加速・企業マインド悪化という3つの経路で世界経済を直撃していると分析した。
- OECDのコルマン事務局長は「停戦なくして持続的な成長回復はない」と述べ、国際社会による早期停戦の実現を強く求めた。
トランプ大統領、米ドル紙幣に「世界初」のサイン入れを実施(出典:ロイター)
- トランプ大統領が、現職大統領として史上初めてアメリカの紙幣にサインを行ったことをロイターが報じた。
- 大統領の紙幣署名権限は従来は財務長官のみに認められており、慣例を破る異例の行動として国内外で論議を呼んでいる。
- 支持者からは「大統領の力強さの象徴」と歓迎する声がある一方、「連邦制度の根幹を揺るがす前例になりかねない」との批判も相次いでいる。
ワシントンの桜が満開、日米親善のシンボルが東京と同時に見頃(出典:ロイター)
- ワシントンD.C.のポトマック河畔で日本から1912年に寄贈された桜が満開を迎え、日米親善のシンボルとして多くの市民が花見を楽しんでいる。
- 東京でも同時期に桜が満開となったことで、「日米同時開花」が象徴的な話題としてSNSを中心に広まった。
- 日米首脳会談後の友好ムードと相まって、桜外交のシンボル的な意味合いをメディアが再評価する報道が相次いだ。
ショートフィルムフェスティバル「SSFF&ASIA 2026」が応募受付開始(出典:PR TIMES・エンタメラッシュ)
- 世界100以上の国と地域から約5000点のショートフィルムが集結する「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2026」が26日から応募受付を開始した。
- 今年はAIと人間の共創作品や縦型映像(スマホ動画)の芸術化など、映画史の転換点を象徴するプログラムが新設された。
- 日本映画界がAIをカメラや照明と並ぶ「光の筆」として受け入れ始めた転換期を映し出すフェスティバルとして国際的な注目を集めている。
スポーツ
第98回選抜高等学校野球大会 第8日(2026年3月26日)全試合結果
| 試合区分 | 対戦カード | スコア | 特記事項 | 会場 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1試合(2回戦) | 大垣日大(岐阜) vs 山梨学院(山梨) | 1 – 3 | 山梨学院が8強進出 | 阪神甲子園球場 | スポーティングニュース・スポーツナビ |
| 第2試合(2回戦) | 東北(宮城) vs 英明(香川) | 3 – 6 | 英明が春夏通じて初の8強・1大会2勝達成 | 阪神甲子園球場 | スポーツニッポン |
| 第3試合(2回戦) | 三重(三重) vs 大阪桐蔭(大阪) | 5 – 6(延長10回) | 大阪桐蔭が甲子園通算80勝・2年ぶり8強 | 阪神甲子園球場 | スポーツ報知・スポーツニッポン |
| 第4試合(2回戦) | 専大松戸(千葉) vs 九州国際大付(福岡) | 8 – 3 | 専大松戸が8強、ベスト8出揃う | 阪神甲子園球場 | スポーティングニュース |
大阪桐蔭、延長10回タイブレークで三重を下し通算80勝・2年ぶり8強(出典:スポーツ報知・スポーツニッポン)
- 大阪桐蔭が5-5で迎えた延長10回表、中島の犠牲フライで1点を勝ち越し、三重に6-5で勝利した。
- 史上7校目となる甲子園通算80勝(18敗) を達成する節目の勝利で、2年ぶりのベスト8進出を果たした。
- エース吉岡は5回4失点と本来の出来ではなかったが、打線が12安打で援護し名門の底力を示した。
英明、春夏通じて初のベスト8——東北の4投手打ち崩し快勝(出典:スポーツニッポン)
- 昨秋の四国王者・英明(香川)が、東北(宮城)を6-3で下し、春夏を通じて初のベスト8に進出した。
- 背番号4の松本倫が先発し3失点完投と好投し、東北の4投手を打ち崩す盤石な試合運びだった。
- 1大会2勝も初めて達成し、新興勢力として今後の躍進が大いに期待される。
センバツ準々決勝カード決定——花咲徳栄 vs 智弁学園など4カード(出典:スポーツニッポン)
- 第8日終了をもってベスト8が出揃い、準々決勝(27日以降)のカードが決定した。
- カードは①花咲徳栄 vs 智弁学園、②英明 vs 大阪桐蔭、③中京大中京 vs 山梨学院、④八戸学院光星 vs 専大松戸の4試合。
- 強豪・大阪桐蔭に並ぶ一方、英明・専大松戸・山梨学院など”新顔”がベスト4を争う好カードが揃った。
プロ野球NPB、27日(金)ペナントレース開幕——全6球団が開幕戦へ(出典:日本野球機構・ベースボールチャンネル)
- 26日(木)はNPB全12球団で試合なし(開幕前最終調整日)となった。
- 翌27日(金)にセ・パ全12球団が一斉にペナントレースを開幕する予定で、開幕カードの準備がすべて整った。
- 読売ジャイアンツ・阪神タイガース・ソフトバンクホークス・北海道日本ハムファイターズなど、優勝争いの本命各球団がどんな開幕投手を送り出すかに注目が集まっている。
エンタメ
大阪桐蔭・「異例プレー」で甲子園がざわつく——左腕のブルペン投球が物議(出典:毎日新聞)
- 大阪桐蔭vs三重戦の試合中、ブルペンで肩を作っていた大阪桐蔭の左腕投手がある”異例のプレー”を行い、甲子園が一時騒然となった。
- 詳細は報道各社が一斉に取り上げ、「アウェーの雰囲気を変えた」として試合後も大きな話題となっている。
- ルール上の問題は指摘されていないものの、観衆・解説者・SNS上で賛否が激しく分かれる異例の場面として記録に残った。
AIタレント「NEU」、3月31日の超十代FESでイベント案内役に(出典:PR TIMES)
- AIタレント「NEU(ニウ)」が3月31日開催の「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2026」(国立代々木競技場第一体育館)でイベント全体の案内役を担うことが改めて確認された。
- デビューからわずか約3週間でアリーナ規模の大型イベント出演という異例の速さで、業界関係者の注目を集めている。
- フルAI生成のデジタルヒューマンが10代最大規模のリアルイベントの「顔」を務めるのは日本で初めての試みだ。
ショートショートフィルムフェスティバル、AIと縦型動画を新カテゴリーに追加(出典:PR TIMES)
- 国際短編映画祭「SSFF&ASIA 2026」(東京)が26日から応募受付を開始し、AIとの共創・縦型映像を新部門に設けた。
- 「AI × 映像制作」の最前線として世界の若手クリエイターから注目されており、過去最多の応募数が予測されている。
- 「AI共生時代の映画芸術」をテーマに、人間とAIが共に創る作品の社会的価値が問い直される場となっている。
NHKが取材・制作にAI活用方針を近く公表——放送業界に激震(出典:47NEWS・共同通信)
- NHK井上会長が公共放送として「AI活用で生産性を向上し、余力を質の高いコンテンツ制作に振り向ける」と宣言したことが各メディアで大きく報じられた。
- 民放各局でも取材へのAI導入が検討されており、報道の信頼性とAI活用の両立が業界全体の課題として浮上している。
- AI生成コンテンツへの著作権・事実確認・人員削減などの懸念をめぐり、現場の記者・ディレクターの間で議論が活発化している。
科学・技術
政府が科学技術基本計画を決定——5年で60兆円投資、AI・量子・バイオ・宇宙を重点に(出典:日本経済新聞)
- 政府は26日、今後5年間で総額60兆円を科学技術・イノベーション分野に投資する新たな科学技術基本計画を閣議決定した。
- AI・量子コンピューティング・バイオテクノロジー・宇宙を4大重点分野に指定し、世界トップ水準の研究拠点形成を目指す。
- 国際的なトップ論文数で現在の世界9位から3位以内へ引き上げるという具体的な数値目標が盛り込まれた。
OECD:AI投資が米国成長を牽引、日本は「エネルギー高騰で恩恵薄れる」(出典:ロイター・日本経済新聞)
- OECDは米国について「AI関連の積極的な投資と税の構造的な引き下げが成長を牽引する」として前回予測より0.3ポイント上方修正の2.0%成長を予測した。
- 日本についても「堅調な企業投資が成長を促進する」としながらも、「エネルギー価格上昇がその効果を完全に打ち消す」と分析した。
- 日本が5年60兆円の科学技術投資を打ち出す一方、エネルギー危機への早期対応なくして成長シナリオは描けないとのジレンマが改めて浮かび上がった。
NHKのAI活用方針公表へ——放送・メディア業界のAIシフトが本格化(出典:47NEWS・共同通信)
- NHKが取材・番組制作へのAI活用方針を近く公表する意向を示したことで、日本のメディア産業全体のAI活用が新たな転換点を迎えた。
- 生成AIによる原稿自動生成・映像解析・アーカイブ活用などが具体的な活用領域として検討されているとされる。
- 「AIが作ったニュースを人間が責任を持って放送できるか」 という公共放送としての根本的な問いに対し、各界から様々な意見が上がっている。
Paradigm AI「2.9次元アイドル」——独自AI技術でデジタルヒューマン事業を加速(出典:北海道新聞)
- Paradigm AI社が展開する「2.9次元アイドル事務所PLAYTUNE」は、同社独自のAI技術を用いてユーザー専用のデジタルヒューマンアイドルを生成できる革新的なサービスだ。
- 2Dと3Dの中間(”2.9次元”)という表現は、AIの進化によってバーチャルと現実の境界が曖昧になりつつある現代を象徴している。
- エンタメ領域でのAI技術の実装が加速する中、著作権・肖像権・ファンとの倫理的な関係性のあり方が今後の重要な議論テーマとなっている。


