大阪・関西万博、入場券販売1922万枚に到達 黒字化目安を大幅突破

入場券販売が1922万枚に到達

日本国際博覧会協会は25日、大阪・関西万博の入場券販売状況を発表しました。22日時点での累計販売枚数は約1922万枚となり、当初掲げていた運営費黒字化の目安である約1800万枚を大きく上回りました。万博運営の好調さを示す結果となっています。

通期パス・夏パスの販売終了

17日で販売を終了した「通期パス」は40万4393枚、「夏パス」は27万7566枚が販売されました。協会の高科淳副事務総長は25日の記者会見で、会期終盤には駆け込み需要により来場希望日の予約が取りにくくなる可能性を指摘し、早めの来場を呼びかけました

なお、8月18日以降は入場券購入時に来場日時の予約が必須となり、これに合わせて通期パスと夏パスの販売が終了しています。

黒字化への道筋

万博の運営費1160億円のうち、約8割にあたる969億円を入場券収入で賄う計画が立てられていました。関西テレビの報道によると、8月15日時点で入場券収入がこの969億円を突破したことを、協会の石毛博行事務総長が明らかにしています。

前売り販売は低調でしたが、開幕後にはSNSでの拡散効果もあり、販売が加速。現在は1日平均約7万枚のペースで販売されています。

来場者数も順調に推移

一般来場者数も好調で、協会は21日、20日時点での累計来場者数が1503万8千人に達したと発表しました。これは開幕130日目での突破で、2005年の愛知万博よりも17日早いペースとなります。

会期は10月13日まで残り約2か月。万博協会は最終目標である2300万枚の入場券販売に向け、さらなる販売促進を進めています。


まとめ

  • 入場券販売数は1922万枚で黒字化目安を突破
  • 通期パス40万枚、夏パス27万枚を販売し終了
  • 運営費969億円を入場券収入で確保
  • 来場者数は1500万人を突破、愛知万博を上回るペース
  • 閉幕は10月13日、最終目標は2300万枚
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