2026年3月12日(木)日本の最新ニュースまとめ

政治

衆院予算委員会 集中審議(内外の諸課題)高市首相が出席、与野党が質疑(出典:NHK/日テレNEWS)

  • 衆院予算委員会は12日、内政・外交の諸課題を総合的に取り上げる集中審議を行い、高市首相が出席した
  • 自民・公明の与党議員から成長戦略・エネルギー対策について質問が相次いだほか、中道改革連合・国民民主・維新・参政党・共産党の各会派も相次いで質問に立った
  • 野党は審議不十分として採決スケジュールに反発しており、与野党の溝は埋まっていない

高市首相「エネルギー高騰対策の追加予算は考えていない」基金2800億円で対応(出典:NHK/TBSニュースDIG)

  • 高市首相は衆院予算委の集中審議で、イラン情勢を受けたエネルギー高騰対策について「追加の予算措置は考えていない」と明言した
  • 燃料補助向け基金(残高2800億円)の活用と、3月16日からの石油備蓄放出を組み合わせて対応できるという考えを示した
  • ガソリン価格はリッター170円を超えないよう補助する方針で、電気・ガス・農漁業燃料の負担軽減も継続すると説明した

高市首相「防災庁を今年(2026年)中に設置すべく準備を加速する」(出典:スポニチ/報道各社)

  • 高市首相は12日、「防災庁を2026年中に設置すべく準備を加速する」と改めて表明した
  • 東日本大震災15年を踏まえた組織横断型の防災・危機管理機能の強化が設置の狙い
  • 防災庁は初動・被災情報の集約・支援調整などをワンストップで担う新組織として構想されており、省庁再編の一環となる

与党が13日に予算締めくくり質疑を提案、野党は反発で折り合わず(出典:共同通信/スポニチ)

  • 与党は11日の衆院予算委理事会で2026年度予算案の締めくくり質疑を13日に実施する日程を提案した
  • 野党側は「同日中の採決が前提となり審議が不十分」として強く反発し、合意には至らなかった
  • 与党は数の優位を背景に13日の可決→参院送付のスケジュール堅持に向けて調整を続けている

経済

トランプ政権、日本含む16カ国・地域に「制裁関税」の調査を開始(出典:FNNプライムオンライン/ロイター)

  • トランプ政権は米最高裁による「相互関税」違法判断を受け、代替措置として通商法301条に基づく「制裁関税」の調査を開始すると発表した
  • 日本・中国・EU・インドなど16の国や地域が名指しで対象に挙げられた
  • 調査結果次第では対日制裁関税の発動もあり得るとされ、自動車・半導体・電子機器など日本の主要輸出品への打撃が懸念されている

高市首相、ガソリン激変緩和措置を16日から再開――全国平均170円に抑制(出典:The HEADLINE/FNNプライムオンライン)

  • 高市首相は12日未明にX(旧Twitter)で「来週(16日)からガソリン価格の激変緩和補助を再開する」と表明した
  • 全国平均170円程度を上限とする補助を燃料小売業者に交付する仕組みで、中東情勢悪化による急騰に歯止めをかける
  • 2022年のウクライナ侵攻時に始まった補助制度を4年ぶりに発動する形となる

日本、石油備蓄を3月16日に単独放出へ――4年ぶりの発動(出典:ロイター/時事通信社)

  • 日本政府は3月16日に国家戦略石油備蓄の単独放出を実施する方針を確定させた
  • 2022年のロシアのウクライナ侵攻時以来4年ぶりの発動で、IEAとの国際協調放出も並行して進む
  • 放出規模や市場への供給スケジュールについては経済産業省資源エネルギー庁が詳細を調整中

WBCイタリア5連勝に「アメリカ進出トレンド入り」で消費者意識にも波及(出典:スポニチ)

  • WBCでイタリアがメキシコを9−1で下し5戦全勝を達成したことで、SNS上では「アメリカ進出」がトレンド入りした
  • この盛り上がりは観戦ビジネス・グッズ消費・飲食消費などWBC関連の経済効果をさらに拡大させるとの見方が広がっている
  • 1次ラウンドから敗退したメキシコについては、米国内ラテン系ファンの消費動向への影響も注目されている

社会

N党・立花孝志氏 自己破産手続き開始決定を報告、負債12億4400万円(出典:スポニチ)

  • NHK党(現・政治家女子48党)の立花孝志氏が自己破産の手続き開始決定を自ら報告した
  • 負債総額は12億4400万円と明かされ、党の活動継続に向けた意欲はあると強調した
  • 政治活動と個人の財政状況の関係について、自己破産後の政治資金規制や議員資格への影響を問う声も出ている

大阪市内で巨大水道管が十数メートル隆起、一時通行止めで大渋滞発生(出典:スポニチ/NHK)

  • 大阪市内で直径数十センチの巨大水道管が十数メートルにわたって地表に隆起するトラブルが発生し、道路が一時通行止めとなった
  • 付近では各地で大規模な渋滞が発生し、周辺の通勤・通学・物流に深刻な影響が出た
  • 老朽化インフラの問題が改めて浮き彫りになり、大阪市は原因究明と緊急点検の実施を発表した

「アメリカ進出」SNSでトレンド入り――WBCイタリアの快進撃に日本も熱狂(出典:スポニチ/日刊スポーツ)

  • WBCプールBでイタリアが5戦全勝(うちアメリカ・メキシコ撃破)を達成したことで、「アメリカ進出」がSNSで爆発的にトレンド入りした
  • 五十嵐亮太氏(元ヤクルト)が東京ドームでWBC観戦したことも話題となり、野球OBや著名人の観戦がSNSを盛り上げた
  • 日本でも「プールCで最強の相手がイタリアになるかも」という憶測がファン間で広がっている

侍ジャパン、マイアミ入り――鈴木誠也ら野手10名が準々決勝に向け練習開始(出典:日本野球機構/報道各社)

  • 1次ラウンドをプールC1位で突破した侍ジャパンがマイアミ(フロリダ州)入りし、準々決勝に向けた練習を開始した
  • 鈴木誠也・山田哲人らの野手10名が時差ボケ対策を施しながら打撃・守備練習に取り組んだ
  • 準々決勝は3月18日(水)19:30に東京ドームで開催予定(日本時間)。相手チームは1次ラウンドの結果による

国際

トランプ政権、通商法301条に基づき日本など16カ国・地域を対象に「制裁関税」調査を開始(出典:FNNプライムオンライン)

  • 米連邦最高裁が「相互関税」を違法と判断したことを受け、トランプ政権は通商法301条に基づく「制裁関税」調査を新たに開始すると発表した
  • 対象は日本・中国・EU・インド・カナダ・メキシコなど16の国や地域で、「不公正な貿易慣行」があるとされる品目が調査対象となる
  • 日本政府は外務省と経済産業省が連携して対応を協議しており、対米交渉の行方が注目される

イランとの停戦交渉、依然として進展なし――攻撃14日目(出典:TBS NEWS DIG)

  • 米・イスラエルによるイラン攻撃から14日目を迎えたが、停戦に向けた実質的な交渉は進んでいない
  • イランの新指導者体制は国内の権力基盤固めを優先しており、停戦交渉よりも抵抗継続路線が続いている
  • 国際原油市場では供給懸念が継続しており、日本のエネルギー調達コスト上昇が今後も続く懸念がある

G7石油備蓄協調放出の詳細スケジュールが固まる――各国が週内に発動へ(出典:ロイター/Bloomberg)

  • G7各国の石油備蓄放出スケジュールが相次いで発表されており、日本の16日発動を皮切りに欧州各国も週内に放出を開始する見通しとなった
  • IEAは加盟国全体で6000万バレル規模の協調放出を最終調整中
  • 今回の放出が実施されれば2022年以来最大規模となり、市場の供給不安を一定程度緩和すると期待されている

WBC1次ラウンド終了――イタリアが最大のサプライズで大会を席巻(出典:ベースボールチャンネル)

  • プールBでイタリアが5戦全勝・失点16の圧倒的な成績で1次ラウンドを突破。大会最大の番狂わせとして国際野球界に衝撃を与えた
  • アメリカ・メキシコ・イギリスという強豪ぞろいの同組で全勝は前評判を大幅に覆す快挙
  • 準々決勝以降のトーナメントでイタリアが日本とぶつかる可能性もあり、世界中のファンが注目している

スポーツ

WBC2026(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンド最終日

3月12日で全プールの1次ラウンドが終了。最大の注目はプールB、イタリアがメキシコを9−1で圧倒し5戦全勝を達成したこと。プールAはカナダが7−2でキューバを下し1位通過を決定。プールDではドミニカ共和国が1位通過を確定させた。侍ジャパン(プールC)は1次ラウンド全日程を終えており、4戦全勝・1位通過済み。

プールA(ヒラム・ビソーン・スタジアム/プエルトリコ)

対戦カードスコア開始時刻(JST)出典
キューバ vs カナダ2−704:00テレビ東京/WBC公式

※カナダがプールA 1位通過確定。プエルトリコは2位通過。

プールB(ダイキン・パーク/フェニックス)

対戦カードスコア開始時刻(JST)出典
メキシコ vs イタリア1−9 ★イタリア5戦全勝08:00WBC公式/ベースボールキング

プールB最終順位:1位イタリア(5勝0敗)、2位アメリカ(3勝2敗)、3位メキシコ(2勝3敗・敗退)、4位イギリス(1勝4敗・敗退)、5位ブラジル(0勝5敗・敗退)

プールD(ローンデポ・パーク/マイアミ)

対戦カードスコア出典
ベネズエラ vs ドミニカ共和国5−7スポーツナビ/WBC公式

※ドミニカ共和国がプールD 1位通過確定。

エンタメ

テレビ東京「孤独のグルメ」約3年半ぶりに新シリーズ放送を発表(出典:オリコンニュース/スポニチ)

  • テレビ東京が「孤独のグルメ」の新シリーズ放送を発表した。前シリーズの終了から約3年半ぶりの復活となる
  • 原作・久住昌之氏×作画・谷口ジロー氏のコミックを原作に、松重豊が主演する人気グルメドラマの待望の続編
  • 放送開始時期・詳細なキャストは後日発表予定とされており、ファンから「待ってた!」と喜びの声が殺到した

テレビ東京、新番組「アンパラレルド〜日本発、世界へ〜」発表――オードリー若林正恭MCの経済番組(出典:スポニチ)

  • テレビ東京がオードリー若林正恭をMCに迎えた新たな経済情報番組「アンパラレルド〜日本発、世界へ〜」を発表した
  • 日本から世界に打って出る企業・人物に焦点を当てた”海外進出ドキュメント×経済”という新感覚の番組フォーマット
  • キンコン西野亮廣も同日の番組内で海外エンタメへの挑戦について語り、「悔しくなってきた」と刺激を受けた発言が話題になった

りくりゅう(三浦璃来・木原龍一)、「徹子の部屋」に4年ぶり出演――金メダル秘話を披露(出典:スポニチ)

  • フィギュアスケートペアの三浦璃来・木原龍一組(りくりゅう)が「徹子の部屋」に4年ぶりに出演し、金メダル獲得の舞台裏を語った
  • 2人の大ファンである黒柳徹子が大喜びで迎え入れ、感動の再会シーンが話題を呼んだ
  • 金メダルへの道のりで経験した葛藤や信頼関係の構築についても踏み込んで語り、視聴者から大きな反響があった

第11期叡王戦挑戦者決定戦 斎藤慎太郎八段が永瀬拓矢九段を下す(出典:スポニチ)

  • 将棋の第11期叡王戦挑戦者決定戦で斎藤慎太郎八段が永瀬拓矢九段に勝利し、挑戦権を獲得した
  • 永瀬九段は直前まで挑戦者最有力とみられていたが、斎藤八段が終盤の読み勝ちで逆転を果たした
  • 斎藤八段はタイトル戦への登場が期待される実力者として、将棋ファンから大きな注目を集めている

科学・技術

トランプ「制裁関税」調査 日本の半導体・EV・先端製造業に打撃の恐れ(出典:FNNプライムオンライン/ロイター)

  • トランプ政権が開始した通商法301条調査の対象には、日本の半導体・電気自動車・精密機器・工作機械などの先端産業が含まれる可能性が高い
  • 日本の主要輸出企業の株価に下落圧力が生じており、特に自動車・電機メーカーが神経をとがらせている
  • 経済安全保障・技術主権の観点からも、米国との技術摩擦が日本の産業戦略に根本的な見直しを迫るリスクがある

高市首相「防災庁を2026年中に設置」――デジタル・AI活用の次世代防災拠点へ(出典:報道各社/内閣府)

  • 高市首相が表明した防災庁の2026年中設置は、現在複数省庁に分散している防災機能を一元化するものとなる
  • リアルタイム被害把握システム・AIによる避難誘導・衛星通信の活用など次世代技術の統合が設計の柱とされている
  • 東日本大震災・令和の各地震の教訓を踏まえ、“情報の断絶”を防ぐ組織インフラの整備が最重要課題と位置づけられている

日本の石油備蓄管理システム――16日の放出に向けて稼働(出典:経済産業省資源エネルギー庁)

  • 日本の国家石油備蓄は静岡・愛知・秋田・長崎など全国10か所以上の備蓄基地で管理されており、総量は約145日分に相当する
  • 放出された備蓄油は精製所でガソリン・灯油・軽油に加工されて全国に流通するため、消費者への価格反映には1〜2週間程度かかるとされる
  • デジタル管理・遠隔操作システムが導入されており、放出量・品質・輸送状況をリアルタイムで一元管理できる体制が整っている

ミラノ・コルティナ2026 アルペンスキー大回転 最新チェアスキー・義足技術が問われるレース(出典:公益財団法人日本障害者スキー連盟)

  • 3月12日(現地時間)に行われたアルペンスキー女子大回転では、選手の「チェアスキー」や「立位用カスタム義足」の最新技術が競技成績を左右する
  • 日本の村岡桃佳(座位)が使用する最新カーボン製チェアスキーは、旋回性能と安定性の両立を追求した最先端モデル
  • パラリンピックはこれら支援技術(アシスティブ・テクノロジー)のショーケースとしての側面も持ち、研究者・エンジニアが世界から注目している

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