道立高校あわせて3校で教員や非常勤講師が必要な科目の免許を持たないまま授業を行っていたことがわかりました。
道教育委員会は授業が適切に行われたかを確認した上で、単位を認定するなどの対応をとる方針です。
道教育委員会によりますと、釧路市の釧路明輝高校では2023年度と昨年度の2年間に1年生の「情報」を担当する非常勤講師がこの科目に必要な免許を持たないまま授業を行っていました。
この講師は「商業」の免許を持っていて、新たに「情報」の授業を担当する際に、学校側が必要な確認を怠っていたということです。
道教委は授業が学習指導要領に基づいて適切に行われたかを確認した上で単位を認定する方針です。
また、この問題を受けてすべての道立高校を調べたところ、礼文高校の「水産」と、羅臼高校の「理科」でも、必要な免許を持たない教員が授業を担当していたことがわかりました。
いずれも生徒はすでに卒業していて、単位は認められるとしています。
道教委は再発防止策として今後は授業を担当する教員を対象に、管理職による免許の確認を徹底するとしています。

