警視庁は、オンラインカジノで賭博を行ったとして、吉本興業に所属する男性タレント6人を単純賭博容疑で東京地検に書類送検する方針を固めました。この動きは、2025年4月3日に報じられています。6人は任意の調べに対し、容疑を認めているとのことです。
書類送検されるタレントたち
捜査関係者によると、書類送検の対象となるのは以下の6名です:
- 「ダイタク」の吉本大さん(40歳)
- 「9番街レトロ」のなかむら★しゅんさん(31歳)
- 「ダンビラムーチョ」の大原優一さん(35歳)
- 「ネイチャーバーガー」の笹本はやてさん(33歳)
- 「プリズンクイズチャンネル」の竜大さん(31歳)
- 「プリズンクイズチャンネル」の最強の庄田さん(35歳)
オンラインカジノ利用の詳細
6人は2023年1月から2024年12月までの間、中米・オランダ領キュラソー政府からライセンスを取得している「スポーツベットアイオー」など複数の海外カジノサイトに国内から接続し、バカラ賭博などを行った疑いが持たれています。
彼らは、仲間内での飲み会や公演待機時間などに賭けをしていたとされています。その中でも特に1人の賭け金総額は約522万円に達し、最終的な収支は約122万円のマイナスだったとのことです。
所属事務所の対応
吉本興業は今年2月に、複数の所属タレントがオンラインカジノを利用している件について捜査当局から事情聴取を受けていることを公表しました。同時に事実関係の調査を進めると発表し、これら6名はテレビ番組や舞台への出演を見合わせていました。
また同じく吉本興業所属のお笑いコンビ「令和ロマン」の高比良くるまさん(30歳)も、自身が2020年末まで約1年間オンラインカジノで賭博をしていたことをSNS上で公表し、現在芸能活動を自粛しています。
日本国内でのオンラインカジノ利用は違法
日本国内では、競馬や競輪など法律で認められた公営ギャンブル以外の賭博行為は刑法上の賭博罪に該当します。たとえ海外で合法的に運営されているカジノサイトであっても、日本国内から接続して賭けを行うことは違法とされています。
今回の事件は、オンラインカジノ利用が日本国内でどれほど厳しく規制されているかを改めて浮き彫りにしました。

