2025年12月3日発表 日本の主要ニュースまとめ

政治

自民党、議員定数削減法案の党内了承を見送り(出典:TBS NEWS DIG、自由民主党)

  • 自民党は3日、衆議院議員定数45削減案の党内手続きを進めたが、議論不足を訴える意見が相次ぎ、総務会での了承を見送った。
  • 加藤政治制度改革本部長らは引き続き党内調整を行う考えだが、法案の今国会提出に向けた日程は厳しくなった。
  • 公明党は「議会制民主主義の否定につながる」と強く反発しており、与党内の亀裂が深まっている。

参院本会議で令和6年度決算の質疑(出典:共同通信、参議院)

  • 参議院本会議は3日、令和6年度決算の概要について片山財務相から趣旨説明を受け、各党議員が質疑を行った。
  • 立憲民主党や日本共産党などは、高市首相や小泉防衛相の政治資金問題を追及し、説明責任を求めた。
  • 高市首相は「政治資金規正法の上限を超える献金問題」について「規定を順守している」と反論した。

日銀、12月会合での利上げ可能性強まる(出典:ロイター)

  • 日本銀行が18~19日の金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げる可能性が強まった。
  • 高市政権も日銀の利上げ判断を容認する構えであることが複数の関係者への取材で明らかになった。
  • 賃上げの持続と物価目標達成の見通しが立ったことが背景にあり、市場では12月利上げをほぼ織り込む動きとなっている。

与党、議員歳費5万円増額案を撤回(出典:時事通信)

  • 与党は3日、国会議員の歳費(月額約129万円)を約5万円引き上げる案を撤回した。
  • 国民から「物価高で苦しむ中、議員だけが優遇されるのは納得できない」との批判が殺到したため。
  • 自民・維新は議員定数削減を優先する姿勢を示したが、野党からは「身を切る改革のパフォーマンス」との指摘も出ている。

経済

日経平均、大幅続伸で5万円台回復(出典:株探)

  • 3日の東京株式市場で日経平均株価は前日比561円高の4万9864円となり、一時800円超上昇して5万円台を回復した。
  • 前日の米株高を受けて半導体関連を中心に買いが流入し、スクリーンホールディングスやリクルートホールディングスが急伸した。
  • 一方で銀行株やイオンなど小売株は利益確定売りに押され、業種別では10業種が上昇、23業種が下落となった。

NYダウ、雇用減少で利下げ意識し408ドル高(出典:日本経済新聞)

  • 3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比408ドル高の4万7882ドルで取引を終えた。
  • 11月の雇用統計で失業率が上昇したことで、FRBによる利下げ期待が高まった。
  • ナスダック総合株価指数も上昇し、テクノロジー株を中心にリスク選好の動きが強まった。

消費者物価、生鮮食品除き2%台後半で推移(出典:at-next)

  • 日本では生鮮食品を除く消費者物価上昇率が足元で2%台後半と、かつてのデフレ期に比べ高めの水準が続いている。
  • 賃上げや政府の物価対策と合わせて、家計の負担と支えが交錯する状況となっている。
  • 市場では日銀の利上げが物価抑制につながるか注目が集まっている。

日系9社、トランプ政権の高関税巡り提訴(出典:テレビ朝日)

  • トランプ政権による相互関税の合憲性を巡る連邦最高裁の訴訟に絡み、大手日系企業9社が追加関税の返還を求めて米国政府を提訴した。
  • 違憲判決に備えた法的措置とみられ、自動車や電機メーカーなどが含まれるとされる。
  • トランプ政権は2026年から対日関税を段階的に引き上げる方針を示しており、日本企業の警戒感が強まっている。

社会

習慣的喫煙率14.8%、過去最低を更新(出典:時事通信)

  • 厚生労働省が実施した「国民健康・栄養調査」の結果、習慣的に喫煙している人の割合は14.8%となり、調査開始以来最低を更新した。
  • 男性は25.3%、女性は5.9%で、いずれも減少傾向が続いている。
  • 受動喫煙対策の強化や健康意識の高まりが背景にあるとみられる。

岩手県北上市で中学生が男性を刃物で刺し逮捕(出典:FNNプライムオンライン)

  • 岩手県北上市で男性を刃物で刺したとして、警察は男子中学生を逮捕した。
  • 事件の詳しい動機や被害者との関係は明らかにされていないが、学校関係者などから事情を聴いている。
  • 少年事件として慎重に捜査が進められている。

東京ディズニーホテル宴会場に刃物男侵入、中国籍の男を逮捕(出典:FNNプライムオンライン)

  • 東京ディズニーリゾート内のホテルの宴会場に刃物を持った男が侵入した事件で、中国籍の34歳の男が逮捕された。
  • 宴会は直ちに中止され、けが人はいなかったが、参加者からは不安の声が上がった。
  • 警察は男の侵入経路や動機について調べている。

日本海側で大雪の恐れ、気象庁が注意呼びかけ(出典:日本気象協会)

  • 気象庁は3日、日本海側で広い範囲で雪が降り、平地でも積雪する可能性があるとして注意を呼びかけた。
  • 年末年始にかけて寒波が流入し、日本海側では大雪となる恐れがある。
  • 交通機関への影響や雪による事故に警戒が必要としている。

国際

中国外相、ロシアと「日本問題で戦略調整」(出典:ロイター)

  • 中国の王毅外相は2日、訪問先のモスクワでロシアのラブロフ外相らと会談し、「日本に関する問題について戦略的に調整し、高いレベルでの共通認識に達した」と明らかにした。
  • 高市首相の台湾有事発言に中国が強く反発する中、中露が日本への圧力で連携を強めている構図が鮮明になった。
  • 王氏は「地域の平和や安定を損なう日本の極右勢力の挑発的行為や再軍備の試みを断固として抑え込むため、引き続き協力する必要がある」と述べた。

ウクライナ和平案、フロリダで協議へ(出典:BBC)

  • ホワイトハウスは3日、ウクライナ和平案を巡る協議が今後数日以内にフロリダで行われると明らかにした。
  • トランプ米大統領の特使とロシア側がモスクワで5時間に及ぶ会談を行ったが、妥協には至らなかった。
  • ゼレンスキー大統領は「ロシアに圧力をかける必要がある」と述べ、NATO加盟なしの和平案には慎重な姿勢を示している。

フランスのマクロン大統領、今週中国訪問へ(出典:ロイター)

  • フランスのマクロン大統領が今週中に中国を訪問し、習近平国家主席と会談する見通しとなった。
  • ウクライナ問題や経済協力について協議するとみられる。
  • 欧州と中国の関係改善に向けた動きとして注目されている。

スポーツ

卓球混合団体W杯、日本が香港に快勝(出典:スポニチ)

競技大会名対戦カードスコア会場出典
卓球ITTF混合団体ワールドカップ2025日本 vs 香港8 – 1成都(中国)スポニチ
  • 卓球の「ITTF混合団体ワールドカップ2025」が3日、中国・成都で行われ、日本はセカンドステージ第1戦で香港に8-1で快勝した。
  • エース張本智和が妹・美和からバトンを受け取り、3-0のストレート勝利を収めるなど、日本男子の貫禄を示した。
  • 女子ダブルスの張本美和、早田ひなペアも勝利し、日本は順調にトーナメントを勝ち進んでいる。

男子ゴルフ・金子駆大「賞金王は自力で決める」(出典:スポニチ)

  • 国内男子ゴルフツアーの賞金王争いを繰り広げる金子駆大が3日、最終戦「日本シリーズJTカップ」に向けて「自分で決めればいい」と意気込みを語った。
  • 蟬川泰果らとの激しい賞金王争いが注目されている。

新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2025」静岡大会開催(出典:スポーツナビ)

  • 新日本プロレスの「WORLD TAG LEAGUE 2025」が3日、静岡・ツインメッセ静岡で開催された。
  • Bブロック公式戦では、OSKAR & Yuto-Iceが大岩陵平 & ザック・セイバーJr.に勝利し、3勝2敗とした。

エンタメ

映画「名探偵コナン」最新作タイトル決定、4月10日公開(出典:映画.com)

  • 劇場版「名探偵コナン」の最新作のタイトルが決定し、2026年4月10日に公開されることが3日に発表された。
  • 人気シリーズの最新作として、ファンの期待が高まっている。

永瀬廉×吉川愛「鬼の花嫁」実写映画化、26年3月公開(出典:映画.com)

  • 人気小説「鬼の花嫁」が実写映画化され、永瀬廉と吉川愛のW主演で2026年3月に公開されることが発表された。
  • 特報映像も公開され、幻想的な世界観が話題となっている。

Amazonプライム・ビデオ、12月配信作品を発表(出典:Amazon)

  • Amazonプライム・ビデオは12月の配信ラインナップを発表し、映画『銀魂』シリーズや『翔んで埼玉』シリーズなどが見放題独占配信される。
  • 3日からは『なんて楽しいクリスマス!』が独占配信開始となった。

「プレイステーションアワード 2025」開催(出典:ファミ通)

  • プレイステーションタイトルの優秀作を表彰する「プレイステーションアワード 2025 ジャパンアジア」が3日に開催された。
  • 今年の人気ゲームタイトルが表彰され、ゲーム業界の祭典として注目を集めた。

科学・技術

理研、可搬型小型中性子源「RANS-Ⅲ」で中性子発生成功(出典:理化学研究所)

  • 理化学研究所と東京科学大学の研究チームは、橋梁などインフラの内部劣化を非破壊で計測できる可搬型小型中性子源システム「RANS-Ⅲ」で中性子の発生に成功したと発表した。
  • トレーラーに搭載可能な小型システムで、現場での計測が可能となり、インフラの予防保全に大きく貢献する成果。
  • 2012年の笹子トンネル事故などを受け、経年劣化の早期発見技術として期待されている。

小惑星ベンヌの砂から「糖」を発見(出典:東北大学、JAMSTEC)

  • 東北大学やNASAなどの研究チームは、探査機「オサイリス・レックス」が持ち帰った小惑星ベンヌの試料から、生命の構成材料となる「糖」やアミノ酸を発見したと発表した。
  • 宇宙からもたらされた物質が地球生命の起源に関与した可能性を裏付ける重要な成果として注目されている。

大腸菌の抗ウイルス防御機構を解明(出典:東京大学)

  • 東京大学の研究チームは、大腸菌が持つ「Retron-Eco7」による抗ウイルス防御機構を解明したと発表した。
  • 細菌がウイルスから身を守る仕組みの理解が進み、新たな抗菌技術開発への応用が期待される。
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